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焼まんじゅうとは

小麦粉に酒種を混ぜ、
蒸かした饅頭に竹串に刺して、
味噌ダレを塗り焦げ目をつけた
群馬県で昔から親しまれている上州名物。

当店の焼まんじゅうのこだわり

製粉会社と
共同開発した
忠治茶屋専用の
小麦粉

製粉業者と共同でこだわって作った忠治茶屋専用の小麦粉を使うことによって、ふんわりとボリュームがあるお饅頭が作られています。焼き上げたまんじゅうは、ふわふわでお子様からお年寄りまで食べやすい食感になっており、是非焼まんじゅうの「旬」である焼き立てをお召し上がりください。

味噌タレの味噌も
専用に作った
二種類をブレンド

焼まんじゅうの味の決め手となる甘じょっぱい味噌だれも、2社の味噌屋でそれぞれ専用に作ってもらった2種類の味噌を合わせており、味噌ダレを塗り焼き上げたフワフワのお饅頭をほお張れば、甘じょっぱさの中に香ばしい味噌の香りがして、他では真似できない味わいになっています。

焼まんじゅうの歴史

発祥は諸説ありますが江戸時代末期で群馬県は古くから長い日照時間、からっ風、水はけの良い土壌など、小麦の生産に適した気候や風土を生かし麦作が盛んで、粉食文化が根付いいていた。その各家庭で作っていた、味噌や濁酒(ドブロク)を使い自然的にできた副産物が焼まんじゅうであった。

現代では群馬県民のソウルフードとも呼んでもらい、親しまれている。毎年伊勢崎市の初市では、直系55cmのお饅頭を4個並べ、大きな刷毛で味噌を塗り豪快に焼き上げ、そのお饅頭を参拝客に福分けとして振舞われる、「焼まん祭」と言う神事が行われ毎年賑わいを見せている。